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その人がいなくなった後のことは考えていますか?
「いつもの人」はいつまでもそこに居てくれますか?
同じ人が同じポストに今後もズーッといるとは限りません。
いつかはいなくなります。
そして次の新しい人がきます。
しかし、その新しい人にも 必ずいなくなる時 がやってきます。
にもかかわらず、「いつもの人」にだけ頼るのはなぜですか?
「いつもの人」以外の人にも伝えられる方法を複数確保すること をオススメします。
障害福祉サービス事業所に空きができた時
障害福祉サービスにはたくさんの種類の事業所があります。
しかし、そのほとんどの種類の事業所に利用できる定員が設定されています。
その定員は、サービス管理責任者の人数によって定められたり、事業所の床面積に比例したり、様々なルールがあり定員数が決まります。
例えば、共同生活援助(グループホーム)では1部屋に1人が基本で、1部屋を2人で利用することは特別な事情がない限りありません。
よって、利用者様が何らかの事情により利用しなくなった場合、その部屋は「空き部屋」になります。
この情報を入居したい利用者様にスムーズに繋げることができれば、その空きはスグに埋まるでしょう。
つまり、 この空き情報をいかに効率よく次の利用者様に繋げられるか?によって、利用者にも事業所の運営にも影響が出てくる のです。
事業所様は、利用者様に利用してもらうことにより運営が成り立っています。
誰も利用しなければ運営は成り立ちません。
当然、いつか空きができてしまうことを予め想定して事業所の運営を行うのですが、それでもやはり次の利用者様にスグ利用してもらいたいのが本心ではないでしょうか?
どこに何を伝えるか?
何らかの事情で空きができた場合、どこの誰に何をどのように伝えていますか?
一般的な方法は、利用者様に一番近い存在に情報を伝えている場合が多いと思います。
それは、市役所や区役所などの障害福祉課の担当者様、計画相談支援センターの相談員様、病院のケースワーカー様などではないでしょうか?
一番の理想は、利用者様に直接面談して自分で伝えること ですが、今スグ利用したいと思っている利用者様を広い世の中からどうやって探すのか?が非常に困難をともなう部分です。
ちょっと異なるケースで、同じ法人様の中で違う種類の事業所を運営している場合は、その事業所間で利用者の移動をする場合があります。
例えば、就労継続支援A型とB型を同じ法人が運営している場合などです。
このようなケースでは、その利用者様の状態に合わせて種類を合わせることができるので非常に応用が可能です。
担当者も同グループ内での引き継ぎになるので非常にスムーズに行なえます。
一貫してシームレスにサポートができるので利用者様にとってもとても安心して利用できると思います。
しかし、逆に言うとサービスの種類が変わっても、利用者様を取り巻く環境は変わらないので、逆にマイナスになるパターンも考えられます。
例えば、利用者様同士のトラブルなどお互いの「顔を合わせるのがよくない」という状況の場合、たとえ空きがあったとしても完全に別の事業所に移動したほうが良い場合もあります。
このような場合、その利用者様の計画を考える上で「他の事業所に空きが有るのか?無いのか?」で今後の計画にも影響が出てくる と考えられます。
事業所の空きを無くすために…
事業所に空きができてもスグに次の利用者様に利用してもらえれば、何も問題ありません。
とにかく「ご自分の事業所に現在空きがあること」を広く知ってもらい、次の利用者様につなげることが重要です。
そのためには、「ある特定の人」だけに頼るのではなく、「多くの人に知ってもらう方法」を予め準備しておくべき でしょう。
こんな方法がオススメ!
たくさんの人に知ってもらう方法として、1番目は「ご自分の事業所の担当者様に伝えること」があげられます。
計画相談支援センターや障害福祉課の担当者様、病院のケースワーカー様などにお伝えするでしょう。
2番目の方法として「インターネットを利用すること」 が思いつきますね。
もう既に事業所のホームページなどがあれば、そこに掲載してください。
他にもTwitterやFacebook、Instagram等のようなSNSを利用して情報を発信するのも良い方法 だと思います。
しかし、SNSの欠点として、流れてくる情報量が多いのでアッという間に自分の情報が飲み込まれてしまうことがあげられます。
いわゆる「タイムライン」といわれる表示方式ですが、 とにかく流れてくる情報量が多いです。
Twitterなどを見ていると次から次へと誰かのつぶやきが押し寄せてくるので、流れに追いつけない時もあります。
この情報の波にどう立ち向かっていくか?が問題になってきます。
さらに、SNSのもう一つの欠点は、誰かに自分をフォローしてもらわないと自分の発信した情報を見てもらえないということです。
例えば、作りたてのアカウントは誰からもフォローされていないので結局誰も見てくれません。
TwitterやFacebook、Instagram等は、ある程度のフォロワー数にならないと宣伝効果はほぼ無いに等しいのが現状です。
探している人が集まってくるようなサイトがあれば…
インターネットを利用してご自分の事業所の空き情報を伝えたいと考えても、自分の事業所のホームページに載せる方法か、TwitterやFacebook、Instagram等のSNSか、しかしSNSはアカウントが育たなければ即効性がない…。
ではどうすれば良いのか?
答えは簡単 です。
事業所を探している人が集まってくるサイトにご自分の空き情報を載せれば良い
たったこれだけ です。
探している人が自然と集まってくるのですから、ご自分で利用者を探す必要はありません。
一度情報を載せれば24時間ズーッと自分の代わりに宣伝してくれるので負担は全くありません。
そんな都合良いサイトがあるのか?と疑問に思うでしょうが、それが今あなたがご覧いただいている「 り・さーち福祉 」です。
り・さーち福祉は開設してから「月1000件以上」のPV(ページビュー)を継続しています。
実に多くの人が「り・さーち福祉」を見ています。
これは、多くの人が障害福祉サービス事業所の「情報を必要としている」ことの裏付けだと感じています。
この文章を書いている現在でのPVですので、今後はもっと多くのPVになることは簡単に予想されます。
この「り・さーち福祉」にあなたの事業所の空き情報を載せれば月1,000人以上の人に届けることができます。
ご自分は普段どおりの生活をしているだけ。
もし月1,000人にチラシを配ると考えた時、自分で配っても全然ラクチンだなと感じる人もいると思います。
しかし、興味のない人も含めての1,000人ならラクチンかもしれませんが、「興味のある人1,000人」だけに限定してチラシを配るのは極めて困難です。
そもそも、どうやって興味が有るか無いか?を判断するか?が非常に難しい。
それを自動的にやってくれるのが「り・さーち福祉」です。
ぜひこの機会に事業所情報のご掲載を考えてみてはいかがでしょうか?
詳しくは下記リンクよりご確認ください。